民家ステイ(体験型教育旅行)とは

大和・飛鳥 民家ステイ

子どもたちをとりまく環境が急速に人工化し、五感でほんものに触れること、生の人間と交流することなど「直接的」な体験の機会が激減しています。
野菜の収穫や家業の手伝いなど、特定の体験は目的ではなく、交流するための手段と捉えてください。
この地に暮らすホストファミリーと生活をともにし、共通の体験を通じて、人間関係を築く力を育てる、学校にはない舞台の提供、生きる力を育む教育が民家ステイにはあります。 この"生きる力を育む"ための、「種まき」=「きっかけ」となるよう、私たちは課題解消の一旦を担いたいと考えています。

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3つの柱 民家ステイで大切にしていること 

社会性

 社会性 

交流&コミュニケーション

昨今、子どもの成長過程において地域との関わりも大切とされています。しかし生活スタイルの変化により、地域社会や他社との関わりが希薄になってきています。異なる環境の中、世代を超えた人々と交流することで、人間関係を構築しながら生活の規範を学び、社会性を身につけます。

日本の食文化

 日本の食文化 

食×共同調理

欧米化に伴い多様な食のスタイルが生まれたり、食に無関心な人々が増えたことにより、家庭内での調理機会が減少しています。「食べること」が疎かになっている今こそ、食材や調理方法や旬について学び、日本の食文化を考える力を育みます。

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 「ほんもの」の歴史  

歴史舞台のど真ん中

飛鳥地域で聖徳太子や天武天皇など歴史上の人物が活躍し、政治や経済の中心地であった頃、はじめて「日本」という国号が使われました。日本のかたちが創りあげられた、まさに「日本のはじまりの地」であります。古代史の舞台にあるホストファミリー宅で「ほんもの」の歴史を感じながら生活をしてみてください。

 
民家ステイでの体験内容について
体験は地域の歴史・風景、農林商工業の現状をホストファミリーと共通体験をしていただく「おまかせ生活体験」をご提供しています。
家業体験の内容は、ホストファミリーが決定します。体験参加者がプログラムを選択することなく、実際に出会ってからの子どもたちの様子を見ながら臨機応変に対応します。
※これら体験メニューは一例であり、選択することは出来ません。
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    農作業体験
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    共同調理体験とみんなで夕食
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    絵手紙体験
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    クラフト体験
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    お寺体験
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    里山の整備

受入について

1.受入人数は、一軒あたり3~4名が基本です。
2.ホストファミリーは、一般のお宅です。ホテル・旅館ではありません。
3.ホストファミリーの職種・家屋・家族構成は様々です。
4.ご提供するお部屋は各家庭によって異なります。
5.食事は全て共同調理となります。
6.ホストファミリーは、家族や親戚、ご近所のご不幸や病気・ケガ等で急遽変更する場合がございます。
7.ホストファミリーとのマッチングは当社で行います。アレルギー情報や生徒指導面など個人情報に関して正確な提供をお願いします。
8.受入時での携帯電話使用は、体験の妨げとなります。学校団体様には、携帯電話の回収をお願いする場合がございます。
9.ホストファミリーには防火防災講習・衛生管理・スキルアップ研修・ガイドセミナーへの受講を義務付けしております。統一のルール・理念のもと各家庭での過ごし方はホストファミリーのアレンジにお任せください。
10.ありのままの暮らしの中で体験していただく考えから、雨なら雨なりの体験をホストファミリーが工夫し臨機応変に対応いたします。
11.引率者様は、基本は巡回しないスタンスをお願いしております。体調が悪い方などいらっしゃればこの限りではありません。
12.民家ステイは、旅館・ホテルとは異なります。お客様としてお迎えするのではなく、家族や親戚のように迎えさせていただきます。生活体験を通じて「交流」することが目的であり、食事の準備、後片付けなど生活全般をホストファミリーと一緒に行います。
 

モデルプラン

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サポート体制

安全対策と対応

  • 参加者の食物・動物アレルギー等の情報収集を徹底し、対応可能な家庭を調整します。
  • ホストファミリーには、民家ステイセミナー・衛生管理セミナー(保健所主催)・防火防災セミナー(消防署主催)等、各種セミナーの受講を義務付けています。
  • 事故や緊急時の連絡体制を整え、ホストファミリーに周知徹底しています。
  • 緊急時には、24時間体制で、事務局コーディネーターが迅速に対応します。
  • 災害時の対応マニュアルに基づき、ホストファミリー宅到着時に、緊急集合場所を参加者と必ず確認するよう指導しています。安全管理には最大限の対策を行っていますが、万が一の場合に備え、賠償責任保険に加入しています。
     

緊急連絡体制

 

※民家ステイ受入れ中は、24時間ホストファミリーからの緊急コールに備えています。
※緊急を要する場合は直接救急車を呼ぶ等、この限りではありません。

みなさまの声

  • 参加者(生徒)の声
    私は人生で初めて最初から最後まで料理を作りました。いつもはたまにしかお手伝いをしていないので、ちゃんと作れるのか不安でしたが、ずっと丁寧に教えて下さったので上手にできる事ができました。そして料理が楽しいと思えました。今回教えてもらった作り方で家族に料理を作りたいと思います。民家ステイをして今まで苦手だったり、出来なかった事ができるようになりました。この経験を生かしてこれからも生活していきたいと思いました
     
  • 参加者(生徒)の声
    都会ではすれ違った人とあいさつをしないのに、ここの人たちは普通にあいさつと会話が生まれて、人と人がすごく深い関係だと思いました。改めて、人のぬくもりを感じ、人間ひとりじゃ生きていけないと思いました。軽々と農家の方々がやっている作業も大変だということがわかりました。大和飛鳥は第二のふるさとだと感じました。



     
  • 学校の先生より
    修学旅行先を決める際に一番大事にしたことは、総合的な学習の実施が可能かということ。飛鳥時代の歴史学習や農家での自然体験学習、我が家から離れ、環境の異なる家庭のルールに合わせて生活する社会体験学習など、さまざまなことができる場所として、大和飛鳥を選びました。多くの生徒は民家ステイでの家族との交流が最も思い出に残っていると話しています。ただ与えられたものを行うだけでなく、生徒が自分で物事を考え、課題や問題点を見つけて取り組んだことに意義があると考えています。
  • 1400年前の飛鳥寺の伽藍内に宅を構えるホストファミリーより
    飛鳥時代に都が築かれた、歴史深いところに我が家は建っています。1mも掘れば当時の遺跡が出てくる。そんなロマンある話をしながら畑仕事をしたり、散策をしたり。昔から変わらない里山風景の中で、のどかな暮らしにふれながら家族同様に過ごしています。
  • ホタル舞う飛鳥川上流、日本棚田百選『稲渕』地区に住むホストファミリーより
    入村式で不安な顔をしていた子どもたちが、農作業や薪割り、川遊び、棚田の自然散策などを体験し、離村式で清々しい顔をして帰って行く。毎回成長した姿を見送ることができています。僕自身受入を始め家事や料理が好きになりました。人見知りだった3歳の娘は、今では出会ってから5分で打ち解けるほどになりました。自分たちにとっても成長の場、初心に返る大切な機会となっています。